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おおがめ
ふりがな文庫
“おおがめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大甕
40.7%
大瓶
37.0%
大亀
11.1%
大鼇
7.4%
巨瓶
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大甕
(逆引き)
大甕
(
おおがめ
)
、酒甕、
捏鉢
(
こねばち
)
、
徳利
(
とっくり
)
、
花立
(
はなたて
)
、
壺
(
つぼ
)
、これが広っぱに山のように積んである。
博多
(
はかた
)
あたりの町を歩いて必ず荒物屋にあるのは、皆ここから供給される。
北九州の窯
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
おおがめ(大甕)の例文をもっと
(11作品)
見る
大瓶
(逆引き)
長光寺城中の実状、いよいよ水に窮し、兵馬みな
渇
(
かっ
)
して、乾き死なんとするや、蓄蔵の
大瓶
(
おおがめ
)
三個の水を、
枯喪
(
こそう
)
して生色なき城兵のまん中に担ぎ出させ
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおがめ(大瓶)の例文をもっと
(10作品)
見る
大亀
(逆引き)
大亀
(
おおがめ
)
ヘロネの
甲
(
こう
)
の鏡8170
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
おおがめ(大亀)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
大鼇
(逆引き)
堂宇は
撫養
(
むや
)
川にのぞみ、これまで本院には
大黄鼬
(
おおてん
)
の
棲息
(
せいそく
)
して、まれには人の目にもかかり、また川には
大鼇
(
おおがめ
)
の住み、陸に上がって鳴きしことありしとの怪談などもありしが、このごろに至り
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
おおがめ(大鼇)の例文をもっと
(2作品)
見る
巨瓶
(逆引き)
と、その
貪
(
むさぼ
)
るにまかせ、兵みな
唇
(
くち
)
を
雫
(
しずく
)
し、眼底を濡らすを見るや、
大薙刀
(
おおなぎなた
)
の石づきを、なお
余
(
あま
)
せる
巨瓶
(
おおがめ
)
の腹にさし向け
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおがめ(巨瓶)の例文をもっと
(1作品)
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おおびん
おほかめ
おほみか