大亀おおがめ)” の例文
それに六尺ほどな板碑ばんぴが、にょっきと建ち、台石となっている石彫りの大亀おおがめは、碑を背に載せて、千古、眠りよりめず、といったふうである。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大亀おおがめヘロネのこうの鏡8170
「おいおい、大亀おおがめ。待てやい。待ってやれよ」
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)