“巨瓶”の読み方と例文
読み方割合
おおがめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、そのむさぼるにまかせ、兵みなくちしずくし、眼底を濡らすを見るや、大薙刀おおなぎなたの石づきを、なおあませる巨瓶おおがめの腹にさし向け
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)