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うんどうくわい
ふりがな文庫
“うんどうくわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
運動會
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
運動會
(逆引き)
學校
(
がくかう
)
の
唱歌
(
しようか
)
にもぎつちよんちよんと
拍子
(
ひやうし
)
を
取
(
と
)
りて、
運動會
(
うんどうくわい
)
に
木
(
き
)
やり
音頭
(
おんど
)
もなしかねまじき
風情
(
ふぜい
)
、さらでも
教育
(
きやういく
)
はむづかしきに
教師
(
きやうし
)
の
苦心
(
くしん
)
さこそと
思
(
おも
)
はるゝ
入谷
(
いりや
)
ぢかくに
育英舍
(
いくえいしや
)
とて
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
今時分
(
いまじぶん
)
、こんな
處
(
ところ
)
へ、
運動會
(
うんどうくわい
)
ではありますまい。
矢張
(
やつぱ
)
り
見舞
(
みまひ
)
か、それとも
死體
(
したい
)
を
引取
(
ひきとり
)
に
行
(
ゆ
)
くか、どつち
道
(
みち
)
、
頼
(
たの
)
もしさうなのは、
其
(
その
)
お
媼
(
ばあ
)
さんの、
晃乎
(
きらり
)
と
胸
(
むね
)
に
架
(
か
)
けた、
金屬製
(
きんぞくせい
)
の
十字架
(
じふじか
)
で。——
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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