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うんしう
ふりがな文庫
“うんしう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雲州
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲州
(逆引き)
僕は大学に在学中、
雲州
(
うんしう
)
松江
(
まつえ
)
の
恒藤
(
つねとう
)
の家にひと夏
居候
(
ゐさふらふ
)
になりしことあり。その頃恒藤に
煽動
(
せんどう
)
せられ、松江紀行一篇を作り、
松陽新報
(
しようやうしんぱう
)
と言ふ新聞に寄す。
学校友だち
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
もとより
雲州
(
うんしう
)
は佐々木の
持国
(
もちぐに
)
にて、塩冶は
三一
守護代
(
しゆごだい
)
なれば、
三二
三沢
(
みざは
)
三刀屋
(
みとや
)
を助けて、経久を
亡
(
ほろぼ
)
し給へと、すすむれども、氏綱は
外
(
ほか
)
勇
(
ゆう
)
にして内
怯
(
おび
)
えたる愚将なれば果さず。かへりて吾を国に
逗
(
とど
)
む。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
下
(
おろ
)
させ暫時
憩
(
いこ
)
ひながら藤八は茶屋の亭主に向ひ此度
公方樣
(
くばうさま
)
御代替の
御巡見樣
(
ごじゆんけんさま
)
御通りの由
最
(
もう
)
何處
(
どこ
)
らまで御出成れたで有うと問に茶屋の亭主はハイ此間からの
騷
(
さわ
)
ぎで御座りますが未だ
此邊
(
このへん
)
へ御出は御座りませぬ
併
(
しかし
)
昨日
雲州
(
うんしう
)
の
御飛脚
(
おひきやく
)
が
咄
(
はなし
)
には箱根を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うんしう(雲州)の例文をもっと
(3作品)
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