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御巡見樣
ふりがな文庫
“御巡見樣”の読み方と例文
読み方
割合
ごじゆんけんさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじゆんけんさま
(逆引き)
聞くに今宵は原の御泊なりと云に
漸々
(
やう/\
)
心も
落付
(
おちつき
)
夫より願書を認め是お節明日中には
御巡見樣
(
ごじゆんけんさま
)
方へ御願ひ申上るにより必ず氣を大丈夫に持申上る事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
下
(
おろ
)
させ暫時
憩
(
いこ
)
ひながら藤八は茶屋の亭主に向ひ此度
公方樣
(
くばうさま
)
御代替の
御巡見樣
(
ごじゆんけんさま
)
御通りの由
最
(
もう
)
何處
(
どこ
)
らまで御出成れたで有うと問に茶屋の亭主はハイ此間からの
騷
(
さわ
)
ぎで御座りますが未だ
此邊
(
このへん
)
へ御出は御座りませぬ
併
(
しかし
)
昨日
雲州
(
うんしう
)
の
御飛脚
(
おひきやく
)
が
咄
(
はなし
)
には箱根を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御巡見樣(ごじゆんけんさま)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
巡
常用漢字
中学
部首:⼮
6画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
樣
部首:⽊
15画
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