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うんざ
ふりがな文庫
“うんざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
運座
86.4%
倦厭
9.1%
運坐
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
運座
(逆引き)
きょうは夕方から深川に
発句
(
ほっく
)
の
運座
(
うんざ
)
があるので、まずお絹の病気を見舞って、それから深川へまわろうと、彼は
午
(
ひる
)
さがりに屋敷をぬけ出した。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うんざ(運座)の例文をもっと
(19作品)
見る
倦厭
(逆引き)
余計
(
よけい
)
に
強
(
し
)
いて
気
(
き
)
を
張
(
は
)
って、
大声
(
おおごえ
)
で
笑
(
わら
)
い、
高調子
(
たかちょうし
)
で
饒舌
(
しゃべ
)
るのであるが、
彼
(
かれ
)
の
話
(
はなし
)
にはもう
倦厭
(
うんざ
)
りしているアンドレイ、エヒミチは、
聞
(
き
)
くのもなかなかに
大儀
(
たいぎ
)
で、
彼
(
かれ
)
が
来
(
く
)
ると
何時
(
いつ
)
もくるりと
顔
(
かお
)
を
壁
(
かべ
)
に
向
(
む
)
けて
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
うんざ(倦厭)の例文をもっと
(2作品)
見る
運坐
(逆引き)
これほど考えて見ながら
運坐
(
うんざ
)
の句よりも悪いとは余り残念だからまた考えはじめた。この時験温器を挟んで居る事を思い出したから、出して見たが卅八度しかなかった。
句合の月
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
うんざ(運坐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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