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うまかい
ふりがな文庫
“うまかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馬飼
54.5%
宇合
18.2%
圉人
9.1%
掌馬人
9.1%
牧
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬飼
(逆引き)
また不思議にこの捨松は馬をあつかうことが上手で、まだ年もいかない癖に、どんな
悍
(
かん
)
の強い馬でも見ごとに鎮めるというので、大勢の
馬飼
(
うまかい
)
のなかでも褒め者になっている。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うまかい(馬飼)の例文をもっと
(6作品)
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宇合
(逆引き)
各々家をたて、
武智麻呂
(
むちまろ
)
を南家、
房前
(
ふささき
)
を北家、
宇合
(
うまかい
)
を式家、麻呂を京家と称し、各々枢機に参じてゐた。
道鏡
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
うまかい(宇合)の例文をもっと
(2作品)
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圉人
(逆引き)
いずれも腹巻や
籠手
(
こて
)
脛
(
すね
)
当てをし、槍や長柄などをひっさげた、雄々しく物々しい連中であったが、しかしそれらは武士ではなく、
禰宜
(
ねぎ
)
、修験者、陰陽師、
屠児
(
えとり
)
、人相見、
牙僧
(
すあい
)
、
圉人
(
うまかい
)
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うまかい(圉人)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
掌馬人
(逆引き)
掌馬人
(
うまかい
)
かの馬決して病まずと答え、厩へ往きて馬に
対
(
むか
)
い、汝は瓦師方にありて碌に食料をくれず骨と皮ばかりに
痩
(
や
)
せて困苦労働したるに
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うまかい(掌馬人)の例文をもっと
(1作品)
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牧
(逆引き)
何人
(
なんぴと
)
か 敢て
樵
(
きこり
)
牧
(
うまかい
)
せん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
うまかい(牧)の例文をもっと
(1作品)
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“うまかい”の意味
《名詞》
うまかい【馬飼い、圉】
馬の飼育、調教を行う人。
江戸時代に幕府の馬に関わる職名。
(出典:Wiktionary)
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