トップ
>
うちみ
ふりがな文庫
“うちみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打見
31.7%
打撲
22.0%
打身
22.0%
打撲傷
14.6%
打傷
7.3%
撲傷
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打見
(逆引き)
打見
(
うちみ
)
に何の
仔細
(
しさい
)
はなきが、
物怖
(
ものおじ
)
したらしい叔母の
状
(
さま
)
を、たかだか例の毛虫だろう、と笑いながら言う顔を、
情
(
なさけ
)
らしく
熟
(
じっ
)
と見て
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うちみ(打見)の例文をもっと
(13作品)
見る
打撲
(逆引き)
その上、兩國の水除けに引掛つた死骸の首に、紫色になつた大きな
打撲
(
うちみ
)
がありましたが、それは首の急所で、打つてはならないところです。
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うちみ(打撲)の例文をもっと
(9作品)
見る
打身
(逆引き)
打ったというのですから、その大きさも長さも思いやられます。打たれた跡は
打身
(
うちみ
)
のようになって、今でも暑さ寒さには痛むということです。
魚妖
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うちみ(打身)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
打撲傷
(逆引き)
「死骸をよく見せてくれ、——肩と腰のあたりに
打撲傷
(
うちみ
)
があるやうだ」
銭形平次捕物控:203 死人の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うちみ(打撲傷)の例文をもっと
(6作品)
見る
打傷
(逆引き)
しかもかれには言うに言われぬ無念がまだ折り折り古い
打傷
(
うちみ
)
のようにかれの髄を悩ますかと思うとたまらなくなってくる。かれの友のある者は参議になった、ある者は神に祭られた。
まぼろし
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
うちみ(打傷)の例文をもっと
(3作品)
見る
撲傷
(逆引き)
いや、それと、左の眼の下に、うす黒く残った
撲傷
(
うちみ
)
の
痣
(
あざ
)
であった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うちみ(撲傷)の例文をもっと
(1作品)
見る
“うちみ”の意味
《名詞》
外部から強く殴られるなどして皮下の組織が損なわれたけが。打撲傷。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うちきず
くらわ
だぼく
どしつき
どや
はりとば
ぶちなぐ
ぶっくら
ぶっぱた
ぶんなぐ