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ぶんなぐ
ふりがな文庫
“ぶんなぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打擲
42.9%
打撲
28.6%
打殴
21.4%
打抛
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打擲
(逆引き)
甲「向うに侍が二人立って見ているが、
彼奴
(
あいつ
)
が助太刀に出そうなもんだ、何だ覗いて居やアがる、本当に不人情な侍だ、あの
畜生
(
ちきしょう
)
打擲
(
ぶんなぐ
)
れ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぶんなぐ(打擲)の例文をもっと
(6作品)
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打撲
(逆引き)
道理で顔が赤いようだなんて無理を云って
打撲
(
ぶんなぐ
)
るんだもの、ほんとに
口措
(
くやし
)
くってなりやしない。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぶんなぐ(打撲)の例文をもっと
(4作品)
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打殴
(逆引き)
はアまことに何うもお
芽出度
(
めでと
)
うございます、なに
私
(
わっち
)
は側に立っていて見兼たもんですから、ぽかり一つ
極
(
きめ
)
ると、驚いて逃げる所を又
打殴
(
ぶんなぐ
)
ったんだか
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぶんなぐ(打殴)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
打抛
(逆引き)
そして愚にもつかぬ事を取つ捉へてあの爺さんが無茶苦茶に呶鳴り立てて
終
(
つひ
)
には
打抛
(
ぶんなぐ
)
る。然るに矢張り
彼女
(
かれ
)
は大平氣さ。
一家
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
ぶんなぐ(打抛)の例文をもっと
(1作品)
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