“うちま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ウチマ
語句割合
打混33.3%
打雑33.3%
内間16.7%
打目16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幻惑の彩色さいしき打混うちまぜて
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
ことに会話受持のチャペルという教師は、非常に点数のからい人であるから、会話の成績が悪いとあるいは落第するかも知れぬと実事まこと虚事そらごと打混うちまぜて哀訴嘆願に及ぶと、案じるよりも産むがやすく、ヘボンの字書なら買ってもいいということになって、すぐに二円五十銭を渡された。
一日一筆 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
こまやかに生茂おひしげれる庭の木々の軽々ほのかなる燥気いきれと、近きあたりに有りと有る花のかをりとを打雑うちまぜたる夏の初の大気は
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
するとがやがやと男女打雑うちまじって、ふざけながらのぼって来るものがある。
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
虎の子や虎、犬の児や犬、食与ものくゐわが御主おしゅう内間うちま御鎖おざすど我御主
ユタの歴史的研究 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
われは進みて此しもべの耳に附き、アヌンチヤタの宿はいづくぞと問ひしに、僕はかうべを𢌞して我顏を打目うちまもり、アヌンチヤタと宣給のたまふか、そはアウレリアの誤なるべし、けふもアウレリアが部屋をばおとづれ給ひし檀那達いと多かりき、宿に案内しまゐらするは易けれど、歸るには些のひまあるべしと答ふ。