“内間”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ウチマ66.7%
うちま33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内間ウチマまか」と言ひ、職名外間祝女ホカマノロと言はれて居る人などは、今年七十七八であるが、嫁入りの当時に、七十幾日隠れとほしたと言ふが、此が頂上ださうである。
最古日本の女性生活の根柢 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
内間ウチマまか」と言い、職名外間祝女ホカマノロと言われている人などは、今年七十七八であるが、嫁入りの当時に、七十幾日隠れとおしたというが、これが頂上だそうである。
最古日本の女性生活の根柢 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
虎の子や虎、犬の児や犬、食与ものくゐわが御主おしゅう内間うちま御鎖おざすど我御主
ユタの歴史的研究 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)