トップ
>
うすげしやう
ふりがな文庫
“うすげしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薄化粧
90.9%
薄仮粧
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄化粧
(逆引き)
飾
(
かざ
)
る
錦
(
にしき
)
の
裏
(
うら
)
はと
問
(
と
)
はゞ
涙
(
なみだ
)
ばかりぞ
薄化粧
(
うすげしやう
)
に
深
(
ふか
)
き
苦勞
(
くらう
)
の
色
(
いろ
)
を
隱
(
かく
)
して
友
(
とも
)
が
無邪氣
(
むじやき
)
の
物語
(
ものがた
)
りを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
お君は珍らしく
薄化粧
(
うすげしやう
)
などして、今日はまた非凡の美しさです。
銭形平次捕物控:264 八五郎の恋人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うすげしやう(薄化粧)の例文をもっと
(10作品)
見る
薄仮粧
(逆引き)
彼の病は
未
(
いま
)
だ快からぬにや、
薄仮粧
(
うすげしやう
)
したる顔色も散りたる
葩
(
はなびら
)
のやうに衰へて、足の
運
(
はこび
)
も
怠
(
たゆ
)
げに、
動
(
とも
)
すれば
頭
(
かしら
)
の
低
(
た
)
るるを、
思出
(
おもひいだ
)
しては努めて梢を
眺
(
なが
)
むるなりけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うすげしやう(薄仮粧)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うすげ
うすげしょう
うすげしよう