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いほつ
ふりがな文庫
“いほつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
イホツ
語句
割合
五百津
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五百津
(逆引き)
『大君の御楯となりし
丈夫
(
ますらを
)
の末はますますいや榮えたり』『整ひし
五百津
(
いほつ
)
の
軍
(
いくさ
)
いかでかも君が
御楯
(
みたて
)
とならざらめやも』
愛国歌小観
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
鍛人
(
かぬち
)
天津麻羅
(
あまつまら
)
を
求
(
ま
)
ぎて、
伊斯許理度賣
(
いしこりどめ
)
の命に
科
(
おほ
)
せて、鏡を作らしめ、玉の
祖
(
おや
)
の命に科せて八尺の
勾
(
まが
)
璁の
五百津
(
いほつ
)
の
御統
(
みすまる
)
の珠を作らしめて天の
兒屋
(
こやね
)
の命
布刀玉
(
ふとだま
)
の命を
召
(
よ
)
びて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
左右の御手にも、みな
八尺
(
やさか
)
の
勾璁
(
まがたま
)
の
五百津
(
いほつ
)
の
御統
(
みすまる
)
の珠
三
を纏き持たして、
背
(
そびら
)
には
千入
(
ちのり
)
の
靫
(
ゆき
)
四
を負ひ、
平
(
ひら
)
五
には
五百入
(
いほのり
)
の
靫
(
ゆき
)
を附け、また
臂
(
ただむき
)
には
稜威
(
いづ
)
の
高鞆
(
たかとも
)
六
を取り佩ばして、
弓腹
(
ゆばら
)
振り立てて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天照らす大御神の左の
御髻
(
みみづら
)
に
纏
(
ま
)
かせる
八尺
(
やさか
)
の
勾珠
(
まがたま
)
の
五百津
(
いほつ
)
の
御統
(
みすまる
)
の珠を乞ひ度して、ぬなとももゆらに、
天
(
あめ
)
の眞名井に振り滌ぎて、さ齧みに齧みて、吹き棄つる氣吹の狹霧に成りませる神の御名は
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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