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いなりずし
ふりがな文庫
“いなりずし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
稲荷鮨
66.7%
稲荷鮓
26.7%
稻荷鮨
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稲荷鮨
(逆引き)
のみならずその木の根元には子供を連れたお
婆
(
ばあ
)
さんが二人
曇天
(
どんてん
)
の大川を眺めながら、花見か何かにでも来てゐるやうに
稲荷鮨
(
いなりずし
)
を食べて話し合つてゐた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いなりずし(稲荷鮨)の例文をもっと
(10作品)
見る
稲荷鮓
(逆引き)
その頃その
木蔭
(
こかげ
)
なる土手下の
路傍
(
みちばた
)
に井戸があって夏冬ともに
甘酒
(
あまざけ
)
大福餅
(
だいふくもち
)
稲荷鮓
(
いなりずし
)
飴湯
(
あめゆ
)
なんぞ売るものがめいめい荷を
卸
(
おろ
)
して
往来
(
ゆきき
)
の人の休むのを待っていた。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いなりずし(稲荷鮓)の例文をもっと
(4作品)
見る
稻荷鮨
(逆引き)
飯
(
めし
)
つぎには
干瓢
(
かんぺう
)
を
帶
(
おび
)
にした
稻荷鮨
(
いなりずし
)
が
少
(
すこ
)
し
白
(
しろ
)
い
腹
(
はら
)
を
見
(
み
)
せてそつくりと
積
(
つ
)
まれてあつた。
鮨
(
すし
)
は
少
(
すこ
)
し
減
(
へ
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
いなりずし(稻荷鮨)の例文をもっと
(1作品)
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