“いくわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
幾羽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つばめは、幾羽いくわとなくならんで、電線でんせんまっています。そして、いていました。
長ぐつの話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
今夜こんやかえっておいでなさる。」と、おかあさんはしんじて、くらうみほうていられると、ふいに夜嵐よあらしまどきつけるように、幾羽いくわともなく、くろ海鳥かいちょうが、あおいランプのがけて
青いランプ (新字新仮名) / 小川未明(著)