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いうけい
ふりがな文庫
“いうけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遒勁
66.7%
幽徑
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遒勁
(逆引き)
黄檗
(
わうばく
)
福巌鉄文
(
ふくがんてつぶん
)
といふ元禄年中の僧の書なり。
遒勁
(
いうけい
)
運動看るに足れり。此地亦一湊会なれども遠く赤馬関に不及。此日雨によりて涼し。海上三里
許
(
きよ
)
。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
一たび筆を
揮
(
ふる
)
ふ時は千言立ちどころに
就
(
な
)
ると云ふ。又書名あり。筆法
遒勁
(
いうけい
)
、風韻蕭散と称せらる。その内外の二祖、
咸
(
み
)
な当時の
魁儒
(
くわいじゆ
)
たるに
因
(
よ
)
り、希哲の文、典訓を
貫綜
(
くわんそう
)
し、古今を
茹涵
(
じよかん
)
す。
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いうけい(遒勁)の例文をもっと
(2作品)
見る
幽徑
(逆引き)
此瀧
(
このたき
)
を
過
(
す
)
ぎて
小一町
(
こいつちやう
)
、
道
(
みち
)
のほとり、
山
(
やま
)
の
根
(
ね
)
の
巖
(
いは
)
に
清水
(
しみづ
)
滴
(
したゝ
)
り、三
體
(
たい
)
の
地藏尊
(
ぢざうそん
)
を
安置
(
あんち
)
して、
幽徑
(
いうけい
)
磽确
(
げうかく
)
たり。
逗子だより
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いうけい(幽徑)の例文をもっと
(1作品)
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