“貫綜”の読み方と例文
読み方割合
くわんそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一たび筆をふるふ時は千言立ちどころにると云ふ。又書名あり。筆法遒勁いうけい、風韻蕭散と称せらる。その内外の二祖、な当時の魁儒くわいじゆたるにり、希哲の文、典訓を貫綜くわんそうし、古今を茹涵じよかんす。
八宝飯 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)