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あんないしゃ
ふりがな文庫
“あんないしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
案内者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
案内者
(逆引き)
すぐ
阿蘇忠国
(
あそのただくに
)
を
案内者
(
あんないしゃ
)
にして、わずかな
味方
(
みかた
)
の
兵
(
へい
)
を
連
(
つ
)
れたなり、
九州
(
きゅうしゅう
)
の
城
(
しろ
)
という
城
(
しろ
)
を
片
(
かた
)
っぱしからめぐり
歩
(
ある
)
いて、十三の
年
(
とし
)
の
春
(
はる
)
から十五の
年
(
とし
)
の
秋
(
あき
)
まで、
大戦
(
おおいくさ
)
だけでも二十
何度
(
なんど
)
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ここより薬師堂の方を、六里ばかり越ゆけば草津に至るべし、是れ
間道
(
かんどう
)
なり。今年の初、欧洲人雪を
侵
(
おか
)
して
越
(
こ
)
えしが、むかしより殆ためしなき事とて、
案内者
(
あんないしゃ
)
もたゆたいぬと云。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
この
当時
(
とうじ
)
は、
武士
(
ぶし
)
のことばに、そうむやみにそむくわけにはいきませんでしたので、法一はなんとなく
気味悪
(
きみわる
)
く思いながらも、びわをかかえて、その
案内者
(
あんないしゃ
)
に手をひかれて寺をでかけました。
壇ノ浦の鬼火
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
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(7作品)
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