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あんこう
ふりがな文庫
“あんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鮟鱇
68.8%
暗窖
12.5%
暗香
9.4%
殷紅
6.3%
安康
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮟鱇
(逆引き)
乃公は伯父さんを魚屋の店に吊してある
鮟鱇
(
あんこう
)
と見立て、冗談半分に釣る積りで、口の
辺
(
あたり
)
に
鉤
(
はり
)
を下した。遠くでやる仕事だから、どうせ巧くは行かない。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
あんこう(鮟鱇)の例文をもっと
(22作品)
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暗窖
(逆引き)
但
(
ただ
)
し歌の意味も文句も、二吏の対話も、
暗窖
(
あんこう
)
の光景もいっさい趣向以外の事は余の空想から成ったものである。ついでだからエーンズウォースが獄門役に歌わせた歌を紹介して置く。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あんこう(暗窖)の例文をもっと
(4作品)
見る
暗香
(逆引き)
一
暗香
(
あんこう
)
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あんこう(暗香)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
殷紅
(逆引き)
薔薇
(
ばら
)
、大方は散りて
殷紅
(
あんこう
)
色の花が一、二輪咲残つて居る。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
あんこう(殷紅)の例文をもっと
(2作品)
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安康
(逆引き)
今において回顧すれば、その頃の自分は十二分の幸福というほどではなくとも、少くも
安康
(
あんこう
)
の生活に
浸
(
ひた
)
って、
朝夕
(
ちょうせき
)
を心にかかる雲もなくすがすがしく送っていたのであった。
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あんこう(安康)の例文をもっと
(1作品)
見る
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