トップ
>
あはれむべし
ふりがな文庫
“あはれむべし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
可憐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可憐
(逆引き)
二人の
姉
(
あね
)
は色白くして玉を
双
(
なら
)
べたる
美人
(
びじん
)
也、菓子を
喰
(
くひ
)
ながら
顔
(
かほ
)
見あはして打ゑみたる
面
(
おも
)
ざし、
愛形
(
あいきやう
)
はこぼるゝやう也。かゝる
一双
(
いつさう
)
の玉を秋山の
田夫
(
でんぶ
)
が
妻
(
つま
)
にせんは
可憐
(
あはれむべし
)
、
琴
(
こと
)
を
薪
(
たきゞ
)
として
鼈
(
すつほん
)
を
煮
(
に
)
るが
如
(
ごと
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
可憐
(
あはれむべし
)
新管、清にして且つ悲なること
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あはれむべし(可憐)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あどけな
あはれ
あわれ
あわれむべし
いじ
いじら
いじらし
いたい
いたいけ
いたはし