“いたいけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
可憐80.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南無冥加なむみょうがあらせたまへ! 多勢おほぜいそだてた嬰兒あかさんうちいっ可憐いたいけであったはおまへぢゃ。そのまへ御婚禮ごこんれいることが出來でくれば、わし本望ほんまうでござります。
おお指折り數へよ、この可憐いたいけな生のしるし
展望 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
(孤独は、ちやうど燃えおちた炷から翔びたつ、いたいけな灯取虫のごときものであらう)
(新字旧仮名) / 高祖保(著)