トップ
>
あさばれ
ふりがな文庫
“あさばれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
朝晴
50.0%
朝霽
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝晴
(逆引き)
先
(
ま
)
づこれから
峠
(
たうげ
)
に
掛
(
かゝ
)
らうといふ
日
(
ひ
)
の、
朝早
(
あさはや
)
く、
尤
(
もつと
)
も
先
(
せん
)
の
泊
(
とまり
)
はものゝ三
時
(
じ
)
位
(
ぐらゐ
)
には
発
(
た
)
つて
来
(
き
)
たので、
涼
(
すゞし
)
い
内
(
うち
)
に六
里
(
り
)
ばかり、
其
(
そ
)
の
茶屋
(
ちやゝ
)
までのしたのぢやが、
朝晴
(
あさばれ
)
でぢり/\
暑
(
あつ
)
いわ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あさばれ(朝晴)の例文をもっと
(1作品)
見る
朝霽
(逆引き)
この
辺
(
あたり
)
に類はないから、人々は総六が自讃する、怪しき鳥の
挙動
(
ふるまい
)
にはさもなくて、湯河原の雲を
攀
(
よ
)
じ、吉浜の
朝霽
(
あさばれ
)
や、真鶴の霜毛に
駕
(
が
)
して、名だたる函嶺の裏関越え、小田原の神に使した
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あさばれ(朝霽)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あさはれ
あさば