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呉道子
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ごだうし
ふりがな文庫
“
呉道子
(
ごだうし
)” の例文
吾
(
われ
)
聞
(
き
)
く、
昔
(
むかし
)
は
呉道子
(
ごだうし
)
、
地獄變相
(
ぢごくへんさう
)
の
圖
(
づ
)
を
作
(
つく
)
る。
成都
(
せいと
)
の
人
(
ひと
)
、
一度
(
ひとたび
)
是
(
これ
)
を
見
(
み
)
るや
咸
(
こと/″\
)
く
戰寒
(
せんかん
)
して
罪
(
つみ
)
を
懼
(
おそ
)
れ、
福
(
ふく
)
を
修
(
しう
)
せざるなく、ために
牛肉
(
ぎうにく
)
賣
(
う
)
れず、
魚
(
うを
)
乾
(
かわ
)
く。
聞きたるまゝ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
些
(
ち
)
と
御祕藏
(
ごひざう
)
の
呉道子
(
ごだうし
)
でも
拜
(
をが
)
ませて、
往生
(
わうじやう
)
をさせてお
遣
(
や
)
んなさいまし。
画の裡
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“呉道子(
呉道玄
)”の解説
呉道玄(ご どうげん、生没年不詳)は、唐代玄宗朝に仕えた画家。山水画の画法に変革をもたらした。その画は、後世からも高く評価され、中国、日本の画家に多大な影響を与えた。初名は呉道子(ご どうし)。
(出典:Wikipedia)
呉
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“呉道”で始まる語句
呉道玄