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龍燈
ふりがな文庫
“龍燈”の読み方と例文
新字:
竜灯
読み方
割合
りゅうとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうとう
(逆引き)
やっと、ややおちついて四
壁
(
へき
)
をみると、
龍燈
(
りゅうとう
)
、
鳳燭
(
ほうしょく
)
の光は、
碧
(
みどり
)
と
金色
(
こんじき
)
を
映
(
は
)
え
交
(
か
)
わし、二列となっている仙童女は、
旌
(
はた
)
、
香瓶
(
こうびん
)
、
笏
(
しゃく
)
、
供華
(
くげ
)
などをささげていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大井川へ
時稀
(
ときたま
)
現れるそうです。
龍燈
(
りゅうとう
)
だという説もありますが、
何方
(
どっち
)
にしても好い加減なもんですよ。片葉の蘆というのは実際不思議で、葉が片一方丈けへ出ます。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
龍燈(りゅうとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“龍燈”の解説
龍燈、龍灯、竜灯(りゅうとう)とは、日本各地に伝わる怪火。主に海中より出現するもので、海上に浮かんだ後に、いくつもの火が連なったり、海岸の木などに留まるとされる。
(出典:Wikipedia)
龍
部首:⿓
16画
燈
部首:⽕
16画
“龍”で始まる語句
龍
龍王
龍華寺
龍膽
龍胆
龍頭
龍駕
龍宮
龍神
龍吐水
“龍燈”のふりがなが多い著者
佐々木邦
吉川英治