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供華
ふりがな文庫
“供華”の読み方と例文
読み方
割合
くげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くげ
(逆引き)
主上と准后の
廉子
(
やすこ
)
からは、祭祀の
供華
(
くげ
)
を賜わっていたので、そのおこたえに参内したものと、
衛府
(
えふ
)
や
伝奏
(
でんそう
)
には触れられているという。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
焼香
供華
(
くげ
)
、
礼拝
(
らいはい
)
誦経
(
じゅきょう
)
、心しずかに
称名
(
しょうみょう
)
したろう真面目さ、おとなしさは、何という人柄の善いことだろう。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
供華
(
くげ
)
のため
畦
(
あぜ
)
に
芍薬
(
しゃくやく
)
つくるとか
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
供華(くげ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“供華”の意味
《名詞》
仏前や故人に花を供えること。また、その花。
(出典:Wiktionary)
供
常用漢字
小6
部首:⼈
8画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
“供”で始まる語句
供
供奉
供養
供物
供御
供人
供待
供給
供揃
供廻
“供華”のふりがなが多い著者
高浜虚子
吉川英治
幸田露伴