トップ
>
鰥暮
ふりがな文庫
“鰥暮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やもめぐら
66.7%
やもめぐ
16.7%
やもめくらし
8.3%
やもめぐらし
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やもめぐら
(逆引き)
近頃は義兄の荻野左仲のところにも居憎くなつたと見えて、
食扶持
(
くひぶち
)
だけを貰つて、ツイ屋敷外の長屋に、
鰥暮
(
やもめぐら
)
しの氣樂さを樂しんで居るのでした。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鰥暮(やもめぐら)の例文をもっと
(8作品)
見る
やもめぐ
(逆引き)
なにひとつ
世帯
(
しょたい
)
道具らしいものもなくて、まるであばら家のようななかに、父はしょんぼりと
鰥暮
(
やもめぐ
)
らしをしていたのだった。
花を持てる女
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
鰥暮(やもめぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
やもめくらし
(逆引き)
「ハヽヽヽヽ、時局と女とは何の関係もあるまい、
戦争
(
いくさ
)
の
門出
(
かどで
)
に
祝言
(
しうげん
)
するなど云ふことあるぢやないか、松島も久しい
鰥暮
(
やもめくらし
)
ぢや、可哀さうぢやに早くして遣れ——それに一体、山木、誰ぢや、
媒酌
(
ばいしやく
)
は」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
鰥暮(やもめくらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やもめぐらし
(逆引き)
藤枝
(
ふじえだ
)
と云う
鰥暮
(
やもめぐらし
)
の侍は
己
(
じぶん
)
の家へ帰って来た。
女賊記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
鰥暮(やもめぐらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
鰥
漢検1級
部首:⿂
21画
暮
常用漢字
小6
部首:⽇
14画
“鰥”で始まる語句
鰥
鰥夫
鰥寡
鰥居
鰥寡孤独
鰥男
鰥夫暮
鰥居無聊
検索の候補
鰥夫暮
“鰥暮”のふりがなが多い著者
木下尚江
三遊亭円朝
田中貢太郎
堀辰雄
森鴎外
岡本かの子
野村胡堂