)” の例文
旧字:
私は、昔の丈部ハセツカヒベ(記・姓氏録・万葉)をば、支那風の仗人と見ずに、或は此すたんだぁどに似た桙を持つて、大将のサキうた部曲カキベかと考へて居る。
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
足を蹈み、サキふ声が、耳もとまで近づいて来てゐた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)