“駆込”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かけこ50.0%
かっこ25.0%
かっこみ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自然ひとりでに出たと云ってすむかえ、胴巻の方から文庫の中へ駆込かけこむやつがあるものか、そら/″\しい、そんな優しい顔つきを
己に親孝行な娘が一人有っての、今年十七になるお久てえもんだが、今日吉原の角海老へ駆込かっこんでって、親父が行立ちませんから何うか私の身体を買っておくんなさい
文七元結 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
寸時も早くこの川越をあとに、南のお役宅へ駆込かっこみ願いをいたすべしと、日頃信ずる豊川様の夢知らせ、醒むれば是なむ南柯の一夢でございます
寄席 (新字新仮名) / 正岡容(著)