“馬勒”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ばろく66.7%
はみ33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“馬勒”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)5.3%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼はその手に、光りかがやく宝石で飾って、金のくつわをつけた馬勒ばろくを持っていました。
或る朝庭先へ出て、うまやの所で馬勒ばろくを直していると、いきなり彼女が耳門くぐりから駈け込んで来ました。跣足はだしで、下袴一枚の姿です。私に飛びかかって来て、両手で馬勒に縋りついて、顔も手も瀝青チャンだらけにしながら身悶えて泣くのです。
女房ども (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
お尻の汗溝のあたりも、首のあぶみずりのところも、肉などはまるっきりなくなって、しりがいがだらしなく後肢のほうへずりさがり、馬勒はみの重さにも耐えないというように、いつも、がっくりと首をたれている。
キャラコさん:10 馬と老人 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)