“ばろく”の漢字の書き方と例文
カタカナ:バロク
語句割合
馬勒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或る朝庭先へ出て、うまやの所で馬勒ばろくを直していると、いきなり彼女が耳門くぐりから駈け込んで来ました。跣足はだしで、下袴一枚の姿です。
女房ども (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
彼はその手に、光りかがやく宝石で飾って、金のくつわをつけた馬勒ばろくを持っていました。