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養育
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よういく
ふりがな文庫
“
養育
(
よういく
)” の例文
「ああ、
病気
(
びょうき
)
ってしたことがないよ。それも、
二人
(
ふたり
)
の
子供
(
こども
)
を
自分
(
じぶん
)
の
手
(
て
)
で
養育
(
よういく
)
しなければならぬので、
気
(
き
)
が
張
(
は
)
っているんだね。」
世の中へ出る子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
古事記
(
こじき
)
の
神代
(
しんだい
)
の
巻
(
まき
)
に、
豐玉姫
(
とよたまひめ
)
からお
生
(
うま
)
れになられたお
子様
(
こさま
)
を、
妹
(
いもうと
)
の
玉依姫
(
たまよりひめ
)
が
養育
(
よういく
)
されたとあるのは、つまりそう
言
(
い
)
った
秘事
(
ひじ
)
を
暗示
(
あんじ
)
されたものだと
承
(
うけたまは
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
母親
(
ははおや
)
の
働
(
はたら
)
くだけでは
子供
(
こども
)
らを
養育
(
よういく
)
していくことは、むずかしいのです。
煙突と柳
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“養育”の意味
《名詞》
養 育(よういく)
子供などを養い育てること。
(出典:Wiktionary)
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
育
常用漢字
小3
部首:⾁
8画
“養育”で始まる語句
養育料
養育費
養育院