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飲水
ふりがな文庫
“飲水”の読み方と例文
旧字:
飮水
読み方
割合
のみみず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のみみず
(逆引き)
もちろん、
炊
(
かし
)
ぎのことも、
朝夕
(
ちょうせき
)
の掃除も、まったく一人でするのであって、まだ
筧
(
かけひ
)
が引いてないので
飲水
(
のみみず
)
は白河へ出て汲んでくる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
門の左側に、井戸が
一個
(
ひとつ
)
。
飲水
(
のみみず
)
ではないので、
極
(
きわ
)
めて塩ッ辛いが、底は浅い、
屈
(
かが
)
んでざぶざぶ、さるぼうで
汲
(
く
)
み
得
(
え
)
らるる。
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
別に鶏小屋の中へは
飲水
(
のみみず
)
を入れておきますがその水の中へ釘の折れとか鉄の屑を入れておくと鉄分が鶏の薬になります。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
飲水(のみみず)の例文をもっと
(4作品)
見る
飲
常用漢字
小3
部首:⾷
12画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
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飲用
“飲”で始まる語句
飲
飲食
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村井弦斎
柳田国男
吉川英治
泉鏡花