“飮(あが)” の例文
新字:飲
飮(のみ)に御出なさるが誠(まこと)に氣さくな御人にて我等の所の酒を飮では外の店(みせ)のは飮(のめ)ないとて御宅(たく)で飮(あが)る時には御弟子衆に五升三升づつ取に御遣(つかは)しなさる實に古今の酒好先生なりと兄弟(きやうだい)噂(うはさ)を爲(なし)居(ゐ)たり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「飮(あが)らないの………」とがツかりしたやうに謂ツて、「何方かツてえと、飮(あが)らない方が可いんですよ。そりやもう其れが可いんですけれども」………と氣怯(きおくれ)がするのか、少しとちり氣味で、私なんか
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
「ですから、澤山(たんと)お飮(あが)んなさいましよ。」とまたちやかす。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
「些とお飮(あが)りになツた方が可うございますよ。」
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)