“飮臺”の読み方と例文
新字:飲台
読み方割合
テーブル100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手を振り腰を振りして、尖がつた狐のやうな顏を白く塗り立てたその踊り子は、時々變な斜視のやうな眼附きを見せて、扉と飮臺テーブルとの狹い間で踊つた。
子をつれて (旧字旧仮名) / 葛西善蔵(著)