“飮逃”の読み方と例文
読み方割合
のみにげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
も一いきに飮終りてコレ若いもの狼藉らうぜき飮逃のみにげなどは致さぬぞ某がしが身形みなりの惡きゆゑ大方其所そこあたりの狡猾あぶれものか盜賊とでも見込だであらう代錢は殘らずはらひ遣はすぞコレ路用ろようの金は此通り澤山所持して居ると懷中くわいちう胴卷どうまき
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)