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食慾
ふりがな文庫
“食慾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょくよく
75.0%
しよくよく
12.5%
くひけ
6.3%
アペタイト
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょくよく
(逆引き)
六月になってからはお
食慾
(
しょくよく
)
が減退してお顔色も悪くおやつれが見えるようになった。衛門督は思いあまる時々に夢のように忍んで来た。
源氏物語:35 若菜(下)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
食慾(しょくよく)の例文をもっと
(12作品)
見る
しよくよく
(逆引き)
そのうち今太郎君は、むき出しになつてゐる両方の手が、鱶の
食慾
(
しよくよく
)
をそゝり立てはしまいかと気遣つたので、そつと
後
(
うしろ
)
の方へ
廻
(
まは
)
しました。
動く海底
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
食慾(しよくよく)の例文をもっと
(2作品)
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くひけ
(逆引き)
俺に
食慾
(
くひけ
)
があるとしてもだ
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
食慾(くひけ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
アペタイト
(逆引き)
とにかく其のB子夫人は、僕の
食慾
(
アペタイト
)
を激しくあおりあげたのだった。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
食慾(アペタイト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“食慾”の意味
《名詞》
食 慾(しょくよく 「食欲」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
「食欲」の別表記。
(出典:Wiktionary)
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
慾
漢検準1級
部首:⼼
15画
“食”で始まる語句
食
食物
食卓
食事
食客
食堂
食膳
食餌
食禄
食料
“食慾”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
亀井勝一郎
谷崎潤一郎
宮原晃一郎
柳宗悦
長塚節
紫式部
織田作之助
林芙美子
太宰治