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風習
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ふうしゆう
ふりがな文庫
“
風習
(
ふうしゆう
)” の例文
ところがこの
面白
(
おもしろ
)
い
勾玉
(
まがたま
)
の
形
(
かたち
)
が、どうして
出來
(
でき
)
たのであるかといひますと、
昔
(
むかし
)
の
人
(
ひと
)
が
狩
(
か
)
りをして
獸
(
けだもの
)
をとり、その
牙
(
きば
)
や
齒
(
は
)
に
孔
(
あな
)
をあけて
飾
(
かざ
)
りにした
風習
(
ふうしゆう
)
が
傳
(
つた
)
はつて、その
牙
(
きば
)
や
齒
(
は
)
の
形
(
かたち
)
の
曲
(
まが
)
つたのをまねて
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
また
玉
(
たま
)
を
體
(
からだ
)
につけて
飾
(
かざ
)
る
風習
(
ふうしゆう
)
は、
世界
(
せかい
)
いづれの
國
(
くに
)
にもありますが、
日本
(
につぽん
)
は
支那
(
しな
)
などに
比
(
くら
)
べて、よけいに
玉
(
たま
)
を
愛
(
あい
)
したと
見
(
み
)
えて、
支那
(
しな
)
の
墓
(
はか
)
からはそれほどたくさんの
玉
(
たま
)
が
發見
(
はつけん
)
せられることはありません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
“風習”の解説
風習(ふうしゅう、custom)とは、土地ごとに存在する社会生活上のならわしやしきたりのこと。風俗習慣。行為伝承のひとつ。地理、歴史、その地域の産業の違いによって顕在化し人々の行動や思考パターンに影響を与える。学術的には歴史学、民俗学の研究対象とされることが多い。
(出典:Wikipedia)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“風習”で始まる語句
風習通