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音譜
ふりがな文庫
“音譜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんぷ
90.0%
おんふ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんぷ
(逆引き)
そっちの方から、もずが、まるで
音譜
(
おんぷ
)
をばらばらにしてふりまいたように
飛
(
と
)
んで来て、みんな
一度
(
いちど
)
に、
銀
(
ぎん
)
のすすきの
穂
(
ほ
)
にとまりました。
めくらぶどうと虹
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
沙翁劇
(
さおうげき
)
を看んとせば英文学の予備知識なからざるべからず。ワグネルを解すべき最上の
捷路
(
しょうろ
)
は手づからピアノを弾じて
音譜
(
おんぷ
)
を知る事なるべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
音譜(おんぷ)の例文をもっと
(9作品)
見る
おんふ
(逆引き)
それはワグネル物の一節を
音譜
(
おんふ
)
なしで弾くといふ事だ。だが、これは博士自身の自慢で、誰一人その弾奏を聴いた者は居ないのだから
確
(
たしか
)
に証明は出来ない。尤も博士は知合の誰にでも
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
音譜(おんふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“音譜”の意味
《名詞》
楽譜。
(出典:Wiktionary)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
譜
常用漢字
中学
部首:⾔
19画
“音”で始まる語句
音
音信
音色
音沙汰
音楽
音頭
音曲
音声
音羽
音物
“音譜”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
徳冨蘆花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
谷崎潤一郎
薄田泣菫
宮沢賢治
吉川英治
永井荷風