“霜雪”の読み方と例文
読み方割合
そうせつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惜(おし)い事に、雨露(うろ)、霜雪(そうせつ)に曝(さら)され、蝕(むしばみ)もあり、その額の裏に、彩色した一叢(ひとむら)の野菊の絵がほのかに見えて、その一本(ひともと)の根に(きく)という仮名(かな)があります。
菊あわせ (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
壯烈(そうれつ)なる剛腸(ごうちよう)屡(しばし)ば破天荒(はてんこう)の暴圖(ぼうと)を企(くわだ)て、シベリアの霜雪(そうせつ)をして自然(しぜん)の威嚴(いげん)を失(うしな)はしむ。
罪と罰(内田不知庵訳) (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)