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降注
ふりがな文庫
“降注”の読み方と例文
読み方
割合
ふりそゝ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりそゝ
(逆引き)
我見しに、諸〻の聖なる心(かの高き處をわけて飛ばんために造られし)の
齎
(
もた
)
らす大いなる悦びかの顏に
降注
(
ふりそゝ
)
ぎたり 八八—九〇
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
先刻
(
せんこく
)
瀧
(
たき
)
のやうに
降注
(
ふりそゝ
)
いだ
雨水
(
あめみづ
)
は、
艇底
(
ていてい
)
に
一面
(
いちめん
)
に
溜
(
たま
)
つて
居
(
を
)
る、
隨分
(
ずいぶん
)
生温
(
なまぬる
)
い、
厭
(
いや
)
な
味
(
あぢ
)
だが、
其樣事
(
そんなこと
)
は云つて
居
(
を
)
られぬ。
兩手
(
りようて
)
に
掬
(
すく
)
つて、
牛
(
うし
)
のやうに
飮
(
の
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
降注(ふりそゝ)の例文をもっと
(2作品)
見る
降
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“降”で始まる語句
降
降誕祭
降参
降積
降出
降頻
降口
降魔
降人
降下
“降注”のふりがなが多い著者
押川春浪
アリギエリ・ダンテ