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長評定
ふりがな文庫
“長評定”の読み方と例文
読み方
割合
ながひょうじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながひょうじょう
(逆引き)
長評定
(
ながひょうじょう
)
を
凝
(
こら
)
した結果、止むを得ないから、見付出した一方口を硫黄でえぶし、田崎は
家
(
うち
)
にある鉄砲を準備し、父は
大弓
(
だいきゅう
)
に矢をつがい、喜助は
天秤棒
(
てんびんぼう
)
、鳶の清五郎は
鳶口
(
とびぐち
)
、折から、
少
(
すこし
)
く
後
(
おく
)
れて
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「なに? 灯り? そう喃。——いや、まてまて。暗ければこそ心気も冴えて、老人共の
長評定
(
ながひょうじょう
)
も我慢出来ると申すものじゃ。すておけ、すておけ。それより千之介の事がやはり気にかかる。のう! 波野! どうしたぞ? 早う言うてみい!」
十万石の怪談
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
長評定(ながひょうじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
評
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
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永井荷風