“金飾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きん50.0%
きんかざ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたわらの小卓に、緑色青銅の壺に金飾きんの覆をかぶせたインドの香炉が置いてある。マタ・アリは、マッチをって手早く覆の小穴から投げ落す。白い煙りがあがった。
戦雲を駆る女怪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
またこのかんむりけてゐたひとこしのあたりには、金飾きんかざりのうつくしいおびがありまして、そのおびからこしのまはりには、十七本じゆうしちほんきんつくつたものをぶらげてをり、そのものさきには
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)