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連添
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つれそひ
ふりがな文庫
“
連添
(
つれそひ
)” の例文
男にせよ、女にせよ、
連添
(
つれそひ
)
に死別れてから、四十年も生き延びてゐると、
色々
(
いろん
)
な面白い
利益
(
ため
)
になる事を覚えるものだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
元
(
もと
)
男勝
(
をとこまさ
)
りの女なりしが先の
本夫
(
をつと
)
に別れしより勘兵衞に六年程
連添
(
つれそひ
)
居て此度の一件を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
父に代るの心得
奇特
(
きどく
)
なことぞ而て又
深
(
ふか
)
は其の右に如何なる
縁續
(
えんつゞ
)
きなるやと言るゝに九助はヘイ
元
(
もと
)
母
(
はゝ
)
方の伯父
嫁
(
よめ
)
なれども惣左衞門
死去
(
しきよ
)
せし後當時又九郎兵衞に
連添
(
つれそひ
)
居
(
ゐ
)
れば伯母とは云候と申せば大岡殿
成程
(
なるほど
)
汝が申口にては惣内を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連歌
連翹
連絡
連繋
連環
連累