トップ
>
通身
>
みうち
ふりがな文庫
“
通身
(
みうち
)” の例文
ましてや
往来
(
ゆきゝ
)
の人は
通身
(
みうち
)
雪に
射
(
いら
)
れて
少時
(
すこしのま
)
に
半身
(
はんしん
)
雪
(
ゆき
)
に
埋
(
うづめら
)
れて
凍死
(
こゞえし
)
する㕝、まへにもいへるがごとし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ましてや
往来
(
ゆきゝ
)
の人は
通身
(
みうち
)
雪に
射
(
いら
)
れて
少時
(
すこしのま
)
に
半身
(
はんしん
)
雪
(
ゆき
)
に
埋
(
うづめら
)
れて
凍死
(
こゞえし
)
する㕝、まへにもいへるがごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たけは六尺ばかり、
赤髪
(
あかきかみ
)
、
裸身
(
はだかみ
)
、
通身
(
みうち
)
灰色
(
はいいろ
)
にて、
毛
(
け
)
の
脱
(
ぬけ
)
たるに
似
(
に
)
たり、
腰
(
こし
)
より下に
枯
(
かれ
)
草をまとふ。此物よく人のいふことにしたがひて、のちにはよく人に
馴
(
なれ
)
しと高田の人のかたりき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たけは六尺ばかり、
赤髪
(
あかきかみ
)
、
裸身
(
はだかみ
)
、
通身
(
みうち
)
灰色
(
はいいろ
)
にて、
毛
(
け
)
の
脱
(
ぬけ
)
たるに
似
(
に
)
たり、
腰
(
こし
)
より下に
枯
(
かれ
)
草をまとふ。此物よく人のいふことにしたがひて、のちにはよく人に
馴
(
なれ
)
しと高田の人のかたりき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳