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身粧
ふりがな文庫
“身粧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みじま
25.0%
みつくろ
25.0%
みなり
25.0%
みよそお
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みじま
(逆引き)
こんな立話のまも、彼女はそわそわと
鬂
(
びん
)
のおくれ毛や
唇紅
(
べに
)
の
褪
(
あ
)
せを気にして、また、つと鏡の間へ入って、
身粧
(
みじま
)
いを見直し、それからやっと如海の前へ出て、
婉然
(
えんぜん
)
と、あいさつしていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
身粧(みじま)の例文をもっと
(1作品)
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みつくろ
(逆引き)
夜になると、
身粧
(
みつくろ
)
いをして、合宿から抜け出してくるわしを迎えて、普通の妾となった。
夜泣き鉄骨
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
身粧(みつくろ)の例文をもっと
(1作品)
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みなり
(逆引き)
が今、佐々木高氏が胸をそらして笑った朗らかな顔と、その
異形
(
いぎょう
)
なる
身粧
(
みなり
)
とには、俄に眼を
拭
(
ぬぐ
)
わされたことでもある。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
身粧(みなり)の例文をもっと
(1作品)
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みよそお
(逆引き)
やがて
柵門
(
さくもん
)
の方に人馬の
喧噪
(
けんそう
)
が聞かれだしたころには、陽も高かった。そして帝以下の妃たちは、朝の
身粧
(
みよそお
)
いからすべてをすませ
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
身粧(みよそお)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
検索の候補
身化粧
“身粧”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三