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跋提河
ふりがな文庫
“跋提河”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばつだいが
66.7%
ばだいが
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばつだいが
(逆引き)
かの釈迦仏さえ、
跋提河
(
ばつだいが
)
のあたりで入滅したのも、これすべて定められた命運が、医療ではどうにもならぬことを身をもって示されたのだ。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
形ある者は天命あり。三界の
教主
(
けうしゆ
)
さへ、
耆婆
(
きば
)
が藥にも及ばずして
跋提河
(
ばつだいが
)
の
涅槃
(
ねはん
)
に入り給ひき。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
跋提河(ばつだいが)の例文をもっと
(2作品)
見る
ばだいが
(逆引き)
されど味のわろからぬまま
喰
(
く
)
い
尽
(
つく
)
しけるに、半里ほど歩むとやがて腹痛むこと大方ならず、
涙
(
なみだ
)
を
浮
(
うか
)
べて道ばたの草を
蓐
(
しとね
)
にすれど、路上
坐禅
(
ざぜん
)
を学ぶにもあらず、かえって
跋提河
(
ばだいが
)
の
釈迦
(
しゃか
)
にちかし。
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
跋提河(ばだいが)の例文をもっと
(1作品)
見る
跋
漢検1級
部首:⾜
12画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
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