“ばだいが”の漢字の書き方と例文
語句割合
跋提河100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
されど味のわろからぬままつくしけるに、半里ほど歩むとやがて腹痛むこと大方ならず、なみだうかべて道ばたの草をしとねにすれど、路上坐禅ざぜんを学ぶにもあらず、かえって跋提河ばだいが釈迦しゃかにちかし。
突貫紀行 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)