“ばつだいが”の漢字の書き方と例文
語句割合
跋提河100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かの釈迦仏さえ、跋提河ばつだいがのあたりで入滅したのも、これすべて定められた命運が、医療ではどうにもならぬことを身をもって示されたのだ。
形ある者は天命あり。三界の教主けうしゆさへ、耆婆きばが藥にも及ばずして跋提河ばつだいが涅槃ねはんに入り給ひき。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)