“誤(あやまっ)” の例文
けだし慶応義塾の社員は中津の旧藩士族に出(いず)る者多しといえども、従来少しもその藩政に嘴(くちばし)を入れず、旧藩地に何等(なんら)の事変あるも恬(てん)として呉越(ごえつ)の観(かん)をなしたる者なれば、往々(おうおう)誤(あやまっ)て薄情(はくじょう)の譏(そしり)は受(うく)るも
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)